比叡の杜 農園ブログ
干し椎茸の夏バテ防止レシピ
干し椎茸は、旨味成分であるグアニル酸だけでなく、ビタミンD、食物繊維、カリウムなどの栄養素が豊富に含まれており、夏の疲労回復や食欲増進に非常に効果的です。
夏場でもさっぱりと食べやすく、調理の手間を抑えた夏バテ防止レシピをご紹介します。

1. 干し椎茸と豚肉の冷やし南蛮漬け
豚肉に含まれるビタミンB1(疲労回復)と、干し椎茸のビタミンD・旨味が合わさった、夏にぴつの冷やしメニューです。お酢の酸味が食欲をそそります。
材料(2人分)
- 干し椎茸:4枚
- 豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用):150g
- 玉ねぎ:1/2個
- ナス:1本
- 片栗粉:適量
- ごま油:大さじ1
【南蛮液】
- 干し椎茸の戻し汁:100ml
- 醤油:大さじ2
- 酢:大さじ2
- 砂糖:大さじ1.5
- 生姜(すりおろし):小さじ1
作り方
- 干し椎茸は水でしっかり戻し、軸を落として薄切りにします(戻し汁は取っておきます)。
- 玉ねぎは薄切り、ナスは一口大の乱切りにします。
- 容器に【南蛮液】の材料をすべて混ぜ合わせます。
- フライパンにごま油を熱し、ナスと干し椎茸を炒め、火が通ったら南蛮液の容器に入れます。
- 豚肉に片栗粉を軽くまぶし、沸騰したお湯でサッと茹でて冷水にとり、水気を切ります。
- 南蛮液の容器に豚肉と玉ねぎを加え、全体を軽く和えます。
- 冷蔵庫で30分以上冷やして味を馴染ませたら完成です。
2. 干し椎茸の出汁で作る 冷製トマト素麺
いつもの素麺つゆに干し椎茸の出汁を加えることで、塩分を控えめにしても奥深い旨味が広がります。トマトのリコピンとクエン酸で抗酸化作用も抜群です。
材料(2人分)
- 素麺:2束
- 干し椎茸:3枚
- トマト:1個(一口大の角切り)
- 大葉(刻み):4〜5枚
- ツナ缶(水煮またはオイル):1缶
【つゆ】
- 干し椎茸の戻し汁:200ml
- めんつゆ(3倍濃縮):50ml
- ごま油:小さじ1
作り方
- 干し椎茸を水で戻し、みじん切りにします(戻し汁は取っておきます)。
- ボウルに【つゆ】の材料を混ぜ合わせ、みじん切りにした干し椎茸、角切りトマト、ツナ缶(汁ごと)を加えて冷蔵庫で冷やしておきます。
- 素麺を表記時間通りに茹で、冷水でしっかり洗って水気を切ります。
- 器に素麺を盛り、冷やしておいた具材たっぷりのつゆをかけ、仕上げに大葉を添えます。
3. 干し椎茸と夏野菜のネバネバスタミナ和え
火を使わずに作れる、食欲がない日でもつるっと食べられるお手軽小鉢です。オクラや納豆のネバネバ成分(粘質多糖類)が胃粘膜を保護します。
材料(2人分)
- 干し椎茸:2枚
- オクラ:4本
- ひきわり納豆:1パック
- 長芋:50g
- ぽん酢:大さじ1.5
- ごま油:小さじ1/2
作り方
- 干し椎茸は水で戻し、しっかり絞って薄切りにします。電子レンジ(600W)で約40秒加熱して火を通し、冷まします。
- オクラはサッと茹でて小口切り、長芋は5mm角のさいの目切りにします。
- ボウルに干し椎茸、オクラ、長芋、ひきわり納豆、ぽん酢、ごま油を入れてよく混ぜ合わせます。
- 器に盛り付け、お好みで和辛子や刻み海苔を加えて召し上がってください。
調理のワンポイント
- 日光に当てる:干し椎茸を使う30分〜1時間ほど前に天日干しすると、紫外線によってビタミンDの量がさらにアップします。
- 冷水でじっくり戻す:干し椎茸は冷水(冷蔵庫内)で時間をかけて戻すと、旨味成分(グアニル酸)が最も抽出されやすくなります。