滋賀県大津市にある農園 比叡の杜

比叡の杜 農園ブログ

干しきくらげと干し椎茸は、正しく保存することで美味しさと栄養を長く保つことができます。常温と冷蔵庫、それぞれの保存方法の違いとポイントをまとめました。

2026.04.17

1. 保存場所による違い

保存場所保存期間の目安特徴・メリット
常温約6ヶ月〜1年直射日光と湿気を避ければ手軽に保存可能。
冷蔵庫約1年〜温度が一定で湿気の影響を受けにくいため、より長持ちする。

2. 具体的な保存方法

常温保存の場合

基本的には常温で問題ありませんが、「湿気」が最大の敵です。

  • 密封容器に入れる: 袋のままではなく、ジップ付きの保存袋や密閉容器に移し替えます。
  • 乾燥剤(シリカゲル)を入れる: 購入時に入っていた乾燥剤を一緒に入れるか、市販のものを追加すると安心です。
  • 場所の選定: コンロの近くやシンロ下など、湿気や温度変化の激しい場所を避け、冷暗所で保管してください。

冷蔵庫(または冷凍庫)保存の場合

夏場や長期保存したい場合に最適です。

  • 野菜室を避ける: 冷蔵庫の野菜室は湿度が高めに設定されているため、通常の冷蔵スペースまたは冷凍庫がおすすめです。
  • 冷凍保存のメリット: 干し椎茸や干しきくらげは冷凍してもカチカチにならず、そのまま調理や水戻しに使えます。冷凍することで細胞が壊れ、水戻しした際に旨味が出やすくなるというメリットもあります。

3. 保存の際の注意点

酸化と湿気に注意

どちらの保存方法でも、空気に触れると酸化が進み、風味が落ちてしまいます。袋に入れる際は、できるだけ空気を抜いて密閉することを意識してください。

水戻し後の保存

一度水で戻したものは、乾燥状態とは異なり「生もの」と同じ扱いです。

  • 冷蔵: 2〜3日以内に使い切る(戻し汁ごと保存可能)。
  • 冷凍: 使いやすい大きさにカットして冷凍しておくと、次に使うときに便利です。

ワンポイントアドバイス

特に干し椎茸は、使う前に30分〜1時間ほど日光に当てる(日光浴)と、ビタミンDの含有量が増えると言われています。お時間に余裕がある際は、ぜひ試してみてください。